ワーママ、それは楽しい

アラサー会社員。現在育休中で0歳児を育てています。

妊娠中にコロナウイルスワクチンを自衛隊大規模接種で受けた話

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コロナウイルスワクチンを一刻も早く受けたいと思い、自衛隊大規模接種の予約を取りモデルナ製ワクチンを摂取をしてきました。

 

気になる副反応についてはこちらにまとめています。

michel-wmm.hatenablog.com

 妊娠中特有に気になったことなどはこちらにまとめています。

michel-wmm.hatenablog.com

自衛隊大規模接種の予約の取り方

自衛隊 ワクチン 東京」と検索すると、防衛省のHPが出てきますのでそちらから予約します。

 

www.mod.go.jp

 

自治体からの接種券を準備

自治体から郵送で自宅宛に届く接種券が予約には必須です。

摂取券に載っている地区町村コード、個人に割り当てられている接種券番号が予約に必要です。

後述の通り、クリック戦争になるのでPCやスマホにこの2つの番号を事前に辞書登録しておき、少しでも早く正確に入力できるようにしておきました。

 

空き枠はなかなかない

予約を取った2021年7月時点では、枠は常に埋まっている状態でした。

キャンセルも同サイトで可能であり、日に何度もサイトにアクセスしてキャンセル枠も狙っていましたが、数日続けても空き枠に出くわすことはありませんでした。 

事前準備は受付開始時間の確認とLINE友だち登録

期間ごとに予約の受付開始時間が決まっているので、そこが狙い目です。

受付開始時間についても同サイトに載っています。

予約サイトに「LINE予約(東京センター)はこちら」というQRコードがあるので、そちらより「自衛隊東京大規模摂取センター摂取予約」というアカウントとLINEで友だちになっておくことをおすすめします。

クリック戦争!LINEからの読み込みがなぜか早かった

常に枠が埋まっている状態のため、受付開始時間であっても簡単に予約は取れず、壮絶なクリック戦争となりました。

私はiphone1台、Macbook air1台で受付開始時間に待機していました。

Macbook airは最新のM1チップス搭載モデルで処理速度が早いので、本命でした。

 

しかし、実際予約が取れたのはiphoneのLINE経由でした。

 

受付開始時間からブラウザ・LINE共に動かないまま20分ほど経過したところで、LINEからの遷移画面のみ動き始めました。

そのまま特に問題ないまま予約は完了しました。

 

その後Macのブラウザはしばらくそのままにしていましたが、1時間過ぎたところでやっとつながり、すでに空き枠なしとなっていました。

 

摂取の際の持ち物・服装

必須の持ち物は自治体からの接種券と身分証明書です。

また必須ではないですが、摂取券に同封されている予診表も記入して持参すると、当日の待ち時間が減ります。

 

また、後述の通り、少し歩くのと暑いプレハブの建物で待つ時間があるので熱中症対策で飲み物もあるといいです。

 

服装については腕が出しやすい服でいくと当日の摂取がスムーズです。

私はノースリーブのワンピースで行きましたが、半袖Tシャツでも問題ないと思います。

 

東京駅からのアクセス

会場である大手町合同庁舎3号舎には複数の駅からアクセス可能で、私は東京駅から行きました。

東京駅から徒歩でも15分ほどで行ける場所にありますが、妊娠中の上暑い日だったのでシャトルバスを利用しました。

 

シャトルバスは丸の内南口 TOKIAビルの向かいあたりから出ています。

バスが何台も止まっているので一眼見てどこかわかりました。

案内係も数名いました。

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会場の様子・接種の流れ

シャトルバスを降りてからも5分ほど歩き庁舎に着きました。

まずはプレハブ製と思われる仮設の会場にて受付をしました。

受付の入り口は1回目と2回目接種で分かれていました。

 

※摂取会場はかなり混み合っているので性能の良いマスクの着用をおすすめします。

 

荷物検査をし、検温をし、必要書類が揃っているからの確認をすると色のついたクリアファイルに書類をまとめて渡されました。

このクリアファイルの色で会場内の動き方が決まっており、その後「◯色の方はこちらです」と案内されます。

 

庁舎に入ってからもひたすら色ごとに案内に沿って移動していきました。

医師による事前問診で

  • 妊娠中である旨
  • 幼少期にMMRワクチンで高熱を出した旨
  • 貧血のための服薬をしている旨

を伝えましたが、問題なく摂取できました。

 

注射を打ってくれた方も大変優しく「残り半分くらいですよ〜」などと声をかけながら打ってくれました。

摂取後、2回目の予約する受付に案内され、担当職員がiPadで空き状況を見ながら最短の摂取可能日を提案してくるので、その中で希望の時間を伝え予約を取り、職員が予約日時を記入したA4サイズの紙を渡されました。

 

アナフィラキーショック対応のため摂取完了から15分経過するまで待機しました。

2回目の摂取予約に10分ほどかかったので待ち時間は5分ほどでした。

 

帰りもシャトルバスがある

会場から出て数分のところにシャトルバスがあり、往路と同じく東京駅丸の内口まで送ってくれるのでシャトルバスを利用しました。

 

 所要時間

全体的にスムーズで、所要時間は受付開始から30分ほどでした。

 

2回目の摂取も予約以外は基本同じ流れでした。

 

ただ、2回目の接種の際には妊婦やその他身体の不自由な方優先レーンに通されたため、所要時間と移動距離が短くなりました。

1回目の摂取時にはなかった、週数を聞かれたり、各職員に声をかけられたりと妊婦への気遣いが増えてました。

私のお腹が大きくなったからなのか、方針転換があったのかは不明です 。

 

自治体の若者向けの予約がとても遅かったのでこちらで接種できてよかったです。