水天宮に安産祈願に行った話
東京で最も有名な安産祈願スポットである水天宮に行ってきました。
服装をどうするか
祈祷に行く機会はあまりないので少し悩み、きれいめのワンピース+ロングカーディガンという格好で行き、結果正解でした。
ご家族でお宮参りしている人はスーツのようなフォーマル寄りの格好をしている人も多ったので、きれいめな格好の方が浮かないです。
とはいえ、他の祈祷を受けている方にはデニムの方もいて、特に気張らなくても問題ない雰囲気でした。
平日の混み具合は?
戌の日ではない平日の正午頃に行ったところ、すっかり空いていました。
境内にはお宮参りの思われる家族が数組、私と同じように安産祈願に訪れた夫婦が数組、お散歩がてらお参りしているお客さんがそれ以外に数組と程度でした。
受付方法と御祈祷の相場
境内に入ってすぐ右の大きな建物(↓)で受付をします。
建物内に記入台があり、祈願したい内容を紙に記載し、受付に持っていきます。
システムが確立されており、宗教施設というよりは病院のような感じでした。
12時過ぎに到着して、12:50からの御祈祷を案内されました。
初穂料は8000円でした。
お守りや腹帯には別料金がかかります。
受付でお支払いするので、特段包む必要はなく、お財布から直接支払いました。
お店でのレジ会計の要領で、ピッタリ用意していなくてもお釣りももらえます。
受付をすると、毛筆でフルネームを書かれた短冊とその他パンフレットを渡され、祈祷開始の5分前までに同建物内の待合室に来るように言われました。
コロナ禍の入場制限は?
私が訪れた2021年4月時点では安産祈願の入場制限をしていました。
祈祷の際に、入れるのは妊婦本人のみでした。
夫と行きましたが、仕方なく夫は近くのファミレスで時間を潰していました(意外と水天宮の近くにちょうどいいカフェがなく、ジョナサンで待っていました)。
待合室は広々としており、パッと見90名程座れるイスがありました。
私が行った回は5名の妊婦が参加しており、かなり空いていました。
祈祷はどんな感じ?所要時間は?
時間になると祈祷室に案内されました。
基本的にはイスに座って祈祷の様子を見ていて、指示に応じて頭を下げたり、前に出て二礼拍手一礼をします。
参加者5名で20分弱で終了しました。
一人一人名前を読み上げるくだりと、前に出て2人ずつ二礼ニ拍手一礼をするくだりがあるので混んでいると所要時間は増えると思われます。
御祈祷で何がもらえる?
授与品として、箱入りのお神酒、お札、木をもらいました。
お神酒はシールが付いていて、シールを全部貼ると写真のように犬のようになります。