ワーママ、それは楽しい

アラサー会社員。現在育休中で0歳児を育てています。

【実体験】横浜市の産前産後ヘルパーを利用した話 申請編

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横浜市では里帰り出産ができないなどの理由で家事・育児の対応するには厳しい家庭向けに産前産後ヘルパーを原則1回1500円で利用できる支援があります(※)。

里帰り出産なし、コロナで夫婦共に実家からの支援が得られないことが確定していた我が家はこちらを利用しました。

※正確な対象や利用方法については必ず横浜市のHPを確認してください。

city.yokohama.lg.jp

 

利用の流れ

・対象事業者への事前連絡

・区役所への連絡

 という流れになります。

 

対象事業者への事前連絡

まずは自分の住んでいる地域に来てもらえる業者をリストアップする

横浜市が指定する対象業者は市のHPに載っています。

そちらから、自分の住んでいる地域でサービス提供している業者を調べます。

業者のH Pに載っている場合もありますが、同じ区内でも路線や駅からの距離によって対応可否が変わってくるので、メールや電話で直接問い合わせることがお勧めです。

 

業者がいくつもあるのでこちらも管理にGoogleスプレッドシートを使っていました。

Googleスプレッドシートの使い方は保活に関するエントリーで書いているので読んでみてください。

michel-wmm.hatenablog.com

 

また、業者によっては介護が専門であったり、育児を得意としていたりとサービス内容が異なるので

 

リストアップした事業者に提供サービスについて確認

自分の住んでいる地域に来てくれる事業者に、提供サービスについて電話やメールで問い合わせをしました。

業者によっては事前に指定した内容しか対応できなかったり、育児の手伝いだけで家事は出来ないなど、特色があるので自分の希望するサービスに対応しているかを確認します。

私は具体的に以下を確認しました。

  • 家事・育児ともにサービス提供可能か
  • 事前にお願いするサービスを決めないといけないか
  • 派遣日時の決め方

これらを踏まえて柔軟性がある数個の業者を候補としました。

 

業者によって産後でないと申し込みを受け付けてくれない、利用予定の前月中に申請を締め切る、など申請方法に差があるので必ず産前に確認しておくことをお勧めします。

 

業者を決定して、市に利用申請を出す

候補の中から業者を決定しお願いする旨を伝えた上で、市に利用申請を出します。市のHPにある利用申請書を記入して提出します。

申請書に「派遣希望事業者名」を記載するので事前に業者を決定する必要があります。

 

後日、郵送にて利用の承認が市から届いて申請完了となります。

【ピナイ家政婦サービス】