【実体験】横浜市の産前産後ヘルパーを利用した話 利用編
申請方法についてはこちらの記事をご覧ください。
横浜市では里帰り出産ができないなどの理由で家事・育児の対応するには厳しい家庭向けに産前産後ヘルパーを原則1回1500円で利用できる支援があります(※)。
利用してみてとっても助かったので実体験を報告します。
※正確な対象や利用方法については必ず横浜市のHPを確認してください。
利用の概要は?
- 月曜日から金曜日(12/29~1/3・祝日は除く)の9時から17時まで、1回2時間以内、1日2回まで。
- 産前・産後各20回以内(多胎児の場合は、産後40回以内)。
我が家はこう利用しました
週1で1回2時間きてもらいました。
何をお願いしているの?
掃除と料理の下ごしらえのお願いしています。
来ていただいたら、まずは手洗いをしていただき掃除をしていただきます。掃除はお願いするところが決まっているので初回のみ使うツールや注意事項をお伝えして後はお任せしています。
掃除は
- お風呂掃除
- トイレ掃除
- 家具や家電の埃払い
- 掃除機かけ
- キッチン・洗面所などの汚れやすいところの水拭き
をお願いしています。大体これで1時間ほどで終わります。
料理の下ごしらえは買っておいた野菜などを切ってもらっています。前日に買い出しをしておきます。
- 何を
- どれだけ
- どのように切って
- どこに保存するか
を紙に書き出してお渡ししています。
終わったら終了報告書にハンコを押して、代金を現金でお支払いし、領収書をもらって終了です。
来てもらっている間どう過ごすの?
家事をしていただいている間は子供と遊んだり、片手間でできる家事(洗濯物を畳む)をしたりしています。
家事が片付くことはもちろん、子供と過ごす時間がしっかり取れるのでとってもありがたいです。
使ってみた感想
続けて来ていただくことでヘルパーさんも我が家での家事に慣れてきて「いつも通りでお願いします〜」という感じで進められるのでとても楽です。
実際に家事時間が減るというだけでなく、精神的にとても楽になります。少し家が汚れてきても「まあ数日後にはヘルパーさん来てくれるしな〜」と思うだけでストレスが軽減されます。
月6000円で産後の家事負荷とストレスが軽減されると思うとかなり有難いのでおすすめです。
【実体験】横浜市の産前産後ヘルパーを利用した話 申請編
横浜市では里帰り出産ができないなどの理由で家事・育児の対応するには厳しい家庭向けに産前産後ヘルパーを原則1回1500円で利用できる支援があります(※)。
里帰り出産なし、コロナで夫婦共に実家からの支援が得られないことが確定していた我が家はこちらを利用しました。
※正確な対象や利用方法については必ず横浜市のHPを確認してください。
利用の流れ
・対象事業者への事前連絡
↓
・区役所への連絡
という流れになります。
対象事業者への事前連絡
まずは自分の住んでいる地域に来てもらえる業者をリストアップする
横浜市が指定する対象業者は市のHPに載っています。
そちらから、自分の住んでいる地域でサービス提供している業者を調べます。
業者のH Pに載っている場合もありますが、同じ区内でも路線や駅からの距離によって対応可否が変わってくるので、メールや電話で直接問い合わせることがお勧めです。
業者がいくつもあるのでこちらも管理にGoogleスプレッドシートを使っていました。
Googleスプレッドシートの使い方は保活に関するエントリーで書いているので読んでみてください。
また、業者によっては介護が専門であったり、育児を得意としていたりとサービス内容が異なるので
リストアップした事業者に提供サービスについて確認
自分の住んでいる地域に来てくれる事業者に、提供サービスについて電話やメールで問い合わせをしました。
業者によっては事前に指定した内容しか対応できなかったり、育児の手伝いだけで家事は出来ないなど、特色があるので自分の希望するサービスに対応しているかを確認します。
私は具体的に以下を確認しました。
- 家事・育児ともにサービス提供可能か
- 事前にお願いするサービスを決めないといけないか
- 派遣日時の決め方
これらを踏まえて柔軟性がある数個の業者を候補としました。
業者によって産後でないと申し込みを受け付けてくれない、利用予定の前月中に申請を締め切る、など申請方法に差があるので必ず産前に確認しておくことをお勧めします。
業者を決定して、市に利用申請を出す
候補の中から業者を決定しお願いする旨を伝えた上で、市に利用申請を出します。市のHPにある利用申請書を記入して提出します。
申請書に「派遣希望事業者名」を記載するので事前に業者を決定する必要があります。
後日、郵送にて利用の承認が市から届いて申請完了となります。
立会・面会できないコロナ禍での陣痛・入院バッグ
コロナ禍で立会い・面会ができず、途中の補充が難しい出産入院に以下のものを持っていきました。
準備の前に確認すべきこと
- 産院で何を、いくつもらえるのか
- 差し入れは可能か:面会はできなくても受付にものを預けることはできる場合はあるので事前に聞いてみましょう
- 産院で購入可能なものは何か
バッグはどう分けた?
王道ですが、陣痛時に最低限必要なものを入れた陣痛バッグと、数日〜1週間程度に渡る入院に必要なものをまとめた入院バッグの2つに分けて荷造りをしました。
陣痛バッグ
どんなバッグを使う?
家族がいない時に最悪1人で持ち出すことを考えて、持ち運びに楽なリュックにしました。
私は手持ちのリュックで済ませましたが、マザーズバッグの購入を検討されている方はちょうどいい下す機会になるかと思います。
何を入れた?
- 母子手帳・健康保険証・診察券
- お金:普段と違うお財布に現金のみ入れました。小銭入れで充分です。
- スマホ充電器:長めのコードのものがおすすめです。
- スマホバッテリー:陣痛アプリを使ったり、陣痛が長引くとバッテリーを結構消耗します。分娩直後に写真を撮ってもらえるように必ず充電が切れないようにしましょう。
- 貼るカイロ:分娩時の冷え防止に
- ナプキン数枚:私は破水前に結構な出血があったので夜用ナプキンがあって助かりました
- テニスボール:いきみ逃し用に。
- 汗拭きタオル
- 髪ゴム、ピン、ヘアバンドなど髪を束ねるもの:汗をかくので必須です
- リップクリーム:陣痛中、声を出すとすごく唇が乾くので必須です
- 汗拭きシート:キュレルの商品が肌に優しくおすすめです
- ハンドジェル:入院中、人との接触が増えるので手元にあると便利です
- 除菌シート:同じく手元にあると便利です。陣痛中や産後すぐは手洗いに行くのも大変なので必須です
- ティッシュ
- ビニル袋
- Kindle:
- 着圧ソックス :産後の脚のむくみ対策で持って行きました。履くと全然違いま
- 靴下 :冷え対策で持っていきました。
- 薄手腹巻き:産院からはパジャマの下はブラとショーツがあればOKと言われたのですが、冷え性なので腹巻きも持っていきました。
- カーディガン:こちらも冷え対策でも持っていきました
- 使い捨てマスク(50枚くらい):取り替えられるように多めに持っていきました
- 骨盤ベルト:産院で勧められたトコちゃんベルトを買っていきました。こちらも産院でも帰るのですが、少し割高になるので事前に買っていって良かったです。
- 保湿クリーム:病院は全室空調が効いていて乾燥するのであるといいです。妊娠線予防に使っていたミノンの保湿ミルクを持っていきました。
- 赤ちゃん用短肌着◆
- 赤ちゃん用コンビ肌着◆
- 赤ちゃん用セレモニードレス:産院からは指示はありませんでしたが、退院後に写真を撮る時に肌着もなんなのでお宮参り用に買ったセレモニードレスを持っていきました。
- 赤ちゃん用おくるみ
- おやつ:授乳するとお腹が空くと聞き持ち込みました。
- 蒸気でホットアイマスク:環境が変わると寝付きにくいので、目だけでも休めようと持っていきました。
- ふりかけ :ご飯に飽きないように。ゆかりとなめしを持っていきました。
- S字フック:立ち上がるのが大変なのでよく使うものをエコバッグに詰めてベッドにかけられるように
- エコバッグ
- 洗濯ネット:退院後すぐに汚れ物を洗えるように使う洗剤・乾燥かけていいかいけないかによって分けられるように複数持っていきました
- 飲み物:500mlペットボトルを何本か。産院からの供給だけでは足りないので
- 延長コード:寝ながらスマホいじれる場所にないと不便なので
- Mac Book・充電器:暇つぶしように
- フロス:産後歯が弱るのでケアは入院中も抜かりなく!
- マウスウォッシュ:原液でそのまま使えるものがおすすめ。セラブレスを買った時にミニボトルがついてきたのでそれを持っていきました。
- 自分の服(退院用):赤ちゃんの退院時の服と合うようにした方がいいです。赤ちゃんがセレモニードレスを着るのであればキレイめのワンピースなどがおすすめです。
- メイクグッズ :退院時に写真を撮るので最低限のメイク道具はあった方がいいです。
特にあって良かったもの①:サージカルマスク
入院中は集団生活になるのでコロナ感染が怖く、性能の良いサージカルマスクを用意していきました。
特にあった良かったもの②:授乳ブラ
ケラッタのものがリーズナブルで肌に当たる部分がコットンでよかったです。まとめ買いするとお安く手に入ります。
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①ヘアバンド
ヘアバンドは洗顔用のものではなく、おしゃれ使いできるものだと写真写りがよくおすすめです。
入院中も産後しばらくもブローなんてできないのでボサボサでも隠せるので色々としばらく役立ちそうです。
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横浜市の産後母子ケア事業を利用した話
横浜市では産後に心身の不安がある方向けに産院や助産院に日帰りや泊まりで安価(※)に行ける支援制度があります。
通常、このような施設を自費で利用する場合、1泊数万円程度するのでこの制度は破格です。
※宿泊であれば一泊6000円で延泊は3000円です。制度に関する詳細はこちらです。
横浜市産後母子ケア事業(ショートステイ・デイケア)について 横浜市
里帰り出産なし、両家の実家の支援なく、夫の育休も1週間程度というほぼワンオペである我が家はこちらの制度を利用しました。
まずは事前に面談が必要
利用の事前に面談が必要とHPにありますが、面談のタイミングは産院から直接この制度を利用するか、一旦自宅に帰ってから後日利用するかによります。
出産後一度も自宅に帰らず、そのままこの制度を利用して入院したい場合のみ、産前に区保健福祉センターに電話の上、面談をします。
一度でも自宅に帰りたい場合は産後でないと面談をしてもらえません。
コロナ禍で入院中は面会も差し入れも出来ないため、さすがに退院後に一度は夫に子供の顔を見せてあげたいのため、私は一度は自宅に帰りたいものの、心身の余裕のある産前のうちに面談をしたい旨を申し出ましたが、それはできないとのことでした。
「”HPには出産後の相談は利用希望の2週間前まで”とあるので、面談からさらに2週間はワンオペが確定するのにそれでも事前相談不可能か?」と質問すると、「2週間はあくまで最大の期間であり、施設の空きさえあればもっと早く利用可能です。
私は保健師の訪問の翌週から利用できました。
産後に利用したい旨を電話すると翌日に保健師が自宅を訪問してきました。
育児を手伝える人がいないか(同居家族、私と夫両方の実家の都合)や体調面を確認され、ほぼワンオペであることを伝えるとすんなり利用は可能と言われ、その場で申し込み用紙を記入しました。
利用の感想:心身が休まり色々と相談できて良かった!
私は自宅から近い助産院をショートステイ(宿泊)利用したのですが、心身が休められて利用して本当に良かったです。
とにかく休める!
家事は全部やってくれ、育児もプロという理想的な里帰り出産のような環境で心身がかなり休まりました。
3食用意され、全ての家事をしなくて良いのでかなりしっかり身体を休められました。
自宅にいるとちょっとした家事のやり残しが気になってしまっていまいち身体を休められなかったのですが、全てをお任せできる環境に来てかなり安まりました。
また、赤ちゃんのお世話も困ったら相談できる人がすぐそこにいると思うことで精神的にもかなり安心できました。
食事や入浴時、赤ちゃんがぐずってしまった時は預けることもできたのでしっかり寝ることができました。
正しい授乳方法を習える
私は出産した産院での入院中にはほどんど母乳が出ずに咥えさせるだけでした。母乳がちゃんと出るようになったのは退院後だったのですが、授乳方法がいまいちわからないままでした。
実際に母乳が出る状態になってから助産師さんに授乳時に何度も姿勢や加え方をチェックしてもらうことで、正しい授乳方法が身につき、利用終了後も安定して授乳できるようになりました。
病気ではないけど気になることが相談できる
育児について病院に問い合わせるようなことではないけど、どうしたらいいのかわからないことについて助産師さんに色々と相談できて大変助かりました。
例えば「吐き戻しをした直後だけど授乳した方がいい?」「左右のおっぱいを続けて吸ってくれないけどどうしたらいい?」「背中からうんちが漏れるけどオムツの仕方をどうしたらいいか」などの質問を都度して対応方法を教えてもらいました。
また、プロにみてもらっても赤ちゃんは泣く時は泣くということがわかり、帰宅後はぐずっても焦らずに対応できるようになり、心の余裕ができました。
お母さんの身体もケアをしてくれる
通常母乳外来で受けている胸のケアも受けられました。
私は乳腺炎まではいかないけどし胸のしこりがあり気になっており、助産師さんにマッサージしてもらうことでしこりが改善しました。
「授乳時に詰まりが気になる箇所を圧迫すると良い」など自宅でもできる対応策も教えていただき、帰宅後も大変助かりました。
産後の腰痛についても、トコちゃんベルトの正しい巻き方や、腰痛改善ヨガ、腰の負担の少ない授乳方法を教えてもらいかなり改善しました。
伝えたいこと:ワンオペ家庭はぜひ利用してみて!
本当に理想の里帰り出産のような感じで利用して良かったです。
身体の回復はもちろん、心の余裕ができたことで帰宅後の夫との関係も良くなったと思います。
※施設ごとに提供されているサービスに差があると思うのであくまで私が過ごした施設での感想です。
【産前】産休中にやって良かったこと
産休中、突然時間ができてしまい、さらにコロナ禍でどこにも出掛けられず正直若干暇でした。
私は第一子出産で上の子の面倒を見ることもありませんし、家事も自動化してまくっているので、最初の数日は手持ち無沙汰に過ごしていました。
が、これじゃいかんと思い産前に日々やっていたのは以下です。
やって良かったこと①:保活
保活はとにかく早いうちから動いておいて良かったです。
子供が生まれてからは電話をかけるタイミングを見計らうのも一苦労ですし、見学も子連れだと体力的に辛いので、できるだけ妊娠中に行っておいて良かったです。
具体的にやったことは以下エントリーをご参照ください。
やって良かったこと②:産後の家事・育児の外注・自動化手配
我が家は里帰りなし、両親の手伝いも来ないという、ハードモードでの出産後の走り出しだったので、事前にできるだけ外注・自動化の準備をしておきました。
産前産後ヘルパーの手配
横浜市では里帰り出産ができない人向けに産前産後ヘルパーを補助金を出す支援があります。
こちら、事前にヘルパーの業者の手配が必要なので産前に業者に連絡し、目星をつけておいて良かったです。
産後母子ケアの準備
横浜市では産後母子ケア事業という産後の体調や育児に不安のある人向けに助産院や産院に入院や日帰り入院の費用を補助してくれる制度があります。
入院先の調整や面談は産後が主となりますが、産休中に制度について早めに把握しておくといいです。
民間ベビーシッターのリストアップ・登録
自治体の支援制度も限界があるので、自費で利用するベビーシッターも登録しておきました。
ベビーシッターの業者も多数あり、サービスも料金もさまざまなので自分の生活リズムに合わせて使いやすそうな業者を複数登録しておくのをお勧めします。
※入会金がかかるサービスもあるのでそこは要注意
また、会社員の方は会社でベビーシッター補助を出している会社もあるので、対象業者を確認しておくのがお勧めです。
我が家は夫と私も勤め先で補助の内容・対象業者が違うので比較してもっともお安くなる契約方法を選びました。
ネットスーパーや宅配食材の検討・登録
産休前から色々と試していましたが、最終決定は産休中にしました。
出産後、買い出しに行くのも大変なので、ネットスーパーや宅配食材の検討・登録は絶対しておいた方いいです。
私は産休に入って間も無く、コロナ感染が今まで以上に拡大したこともあり、妊娠中から積極的に利用していました。
オイシックスを試してみた感想はこちらのエントリーでまとめています。
やって良かったこと③:育児本の読み漁り
産後、時間と集中力がなくなるため育児本を色々と読み漁っておいて良かったです。
寝転がっても読めるのでKindleがお勧めです。
やって良かったこと④:投資・保険の見直し
暇な時期に投資を見直しました。
確定拠出年金の配分や契約している生命保険の見直しをしました。
保険については自分での情報収集が難しかったため、FPに相談をしました。
私も実はFP2級の資格を持っているのですが、保険の商品については詳しくないのでやはり相談してみて良かったです。
【読書記録】きみは赤ちゃん/川上未映子 著
概要
『乳と卵』で芥川賞を受賞した川上未映子氏による妊娠・出産をめぐるエッセイ。
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感想
個人的にはつわり描写No.1エッセイと呼びたい。
妊娠初期に読み、前半のつわり描写が生き地獄ぶりを見事に描写しており、ついに私の代弁をしてくれる本が見つかったと感動した。
本書でも指摘しているように「言霊信仰」的に妊娠についてはポジティブな語り口のものが世に溢れている中、本書ではつわりの辛さや、爆発する食欲、謎のムダ毛に悩まされる話、産後の乳が垂れる話、歯が欠ける話などネガティブな面も赤裸々に書かれており、妊娠について全てをポジティブに捉えられない私を肯定してくれたようで読んで勇気づけられた。
ちなみに『乳と卵』で授乳が終わった乳を「ぶら下がった二枚の靴下」と形容していたのだが、実際に卒乳を経験した著者が改めてなんと形容しているかもぜひ確認して欲しい。
【読書記録】ワーママ5年目に読む本
概要
タイトルの通り、5年目のワーママに向けた実用書。
さまざまな専門家や有識者によるアドバイスがカテゴリーごとにあり、実際のワーママの体験談やアンケートも多数ある。
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感想
ワーママ5年目と言わず、妊娠中のワーママになる前に読んでおいて良かった。
ひとまず目の前の出産や乳児期をどう乗り越えるかは喫緊の課題ではあるが、5年後に自分が何を悩むのか想定ができて良い予習になった。
キャリア形成や資金計画については早いに越したことがないのでそういった意味でも5年目を待たずにして読んでおいて損がない。
また、家事代行やベビーシッターなど具体的な問題に対する解決策もたくさん載っているので早く知れば知るほど良いことが多かった。