【随時更新】コロナ禍2年目横浜市での保活 前倒し&随時アップデートが肝!
前例のないコロナ禍の保活
令和4年(2022年)4月入園の保活は前例のないコロナ禍での保活となり、まさに暗中模索です。
コロナ禍も2年目とはなったものの、感染状況は刻一刻と変わるため、昨年度の保活が参考になるとも限らず、苦労しています。
ここまでやってきてわかったことは
- とにかく前倒しで動く
- 随時情報をアップデートしていく
というのが肝になってくるかな、という感じです。
以下では時系列ごとにやったことを書いていきます。
- 前例のないコロナ禍の保活
- 〜3月:基礎知識のインプット
- 4〜5月:まずは対象の絞り込み
- 6月〜7月:保活コンシェルジュに相談、問い合わせの開始
- 8月〜:園への問い合わせ本格始動
- 8月下旬〜:見学開始&中止連絡が相次ぐ
- 9月〜:園見学中止、zoom見学への移行が進む
〜3月:基礎知識のインプット
初の保活で一切の知識がなかったため、まずは前提知識のインプットをしていきました。
まずは大ルールの理解、自治体の特色をつかむという流れで進めました。
大ルールの理解
ネットでの情報よりもこちらの書籍が体系的にまとまっていてよかったです。
自治体の特色をつかむ
保活は自治体の激戦度、ルールによって動き方がかなり変わってきます。まずは自身の住んでいる自治体の激戦度を調べました。
一部の自治体は独自のカウントによって待機児童数を0としていながら、実態は待機児童がいる場合もあるので、自治体の公式情報と民間の調査結果を検索しました。
ちなみに私の住んでいる自治体は少しずつ改善されていますが、全国的に見ると激戦区という感じです。
4〜5月:まずは対象の絞り込み
自治体が出している保育所等の一覧より、自宅から現実的に通える範囲の保育園をリストアップして、Googleスプレッドシートに書き出していきました。
その中から保育対象年齢が自分の子供に該当する月齢で預けられるところをリストアップしました。
6月〜7月:保活コンシェルジュに相談、問い合わせの開始
自治体の保活コンシェルジュに相談
激戦区の自治体は独自の保活コンシェルジュ(名称は様々ですが、要は相談窓口)がある場合があり、私の住んでいる横浜市にも保活コンシェルジュ制度があるので相談をしてきました。
事前に自治体の保育所利用案内(前年度分)を熟読し、質問をまとめていきました。
手ぶらで行ってしまうと、読めばわかるルールの案内になってしまうので、事前準備をしていってよかったです。
問い合わせ開始
いくつか候補が絞れてきたところで、候補園に問い合わせを開始しました。
普段IT系の末席で働いてる筆者には衝撃だったのですが、問い合わせは基本電話です。
問い合わせフォームがある園はそもそも少なく、その中でも返信が来ない園もいくつかありました。また、一次返答がメールで来ても見学の予約は電話で、という園も多かったです。
(仕事ではslackかせいぜいメールしかしない私には結構なストレスでした…。)
ここで問い合わせたところで、6月の下旬頃はコロナが一時落ち着いていたこともあり、8・9月に様子を見て園見学を予定しているので一旦待ってほしいという回答の園が多く、一旦問い合わせは5園ほどしたところでペンディングとしました。
8月〜:園への問い合わせ本格始動
8月に入ったところで候補の園への問い合わせを本格化しました。
しかし、8月よりコロナウイルスの感染拡大がさらに悪化してしまい、見学は中止、無期限延期というところもいくつかありました。
私が問い合わせた17の保育園の対応方針は以下 に分けられました。
太字の通り、感染拡大を受けて園見学中止が増えました。
- 今年度は園見学を一切中止(3園)→5園に増加
- 緊急事態宣言中は見学を中止。緊急事態宣言の終了次第、再開予定(4園)→1園が保留、1園がzoom見学会に変更、2園は園見学中止
- 一度の参加人数を数人に絞りながら個別に園見学を受付(5園)→一部の見学zoomへ
- 数十名単位の園見学を例年通り実施(5園)
1・2のうち7月中は園見学を実施していた園もあったので、もっと早めに問い合わせをするべきだったと後悔しました。
また、園見学を中止している園でも玄関までパンフレットの受け取りには行って良いという園もあったので、断られた場合は必ずその交渉をしてみました。
8月下旬〜:見学開始&中止連絡が相次ぐ
実際の園見学に行けました
いくつかの園で見学を実際にできました。
ただし、人数を絞っての見学で私1人や私を含めて2人だけの見学でした。
中止連絡が相次ぐ
すでに園見学を予約していた2つの園から、中止の連絡が来ました。
連日報道されている通り、保育所でのクラスター発生しており、園見学以前に休園になってしまった園もあったようです。
9月〜:園見学中止、zoom見学への移行が進む
緊急事態宣言の延長可能性の報道を受けて、緊急事態宣言中は園見学を見送りとしていた園のうち、中止やzoomでの園見学への移行が進みました。
このまま、あまり見れないまま保育園を決めるのかと思うと不安ですが、引き続き保活進めていきます。