【実体験】コロナ禍2年目の保活 見学中止相次ぐ中の情報収集
コロナ禍2年目に横浜市で保活をしています。
感染拡大が収まらないなか、見学を中止している園も多く、通年のように情報収集できず、四苦八苦しながらなんとか情報を収集しています。
そんな中、私が発見した情報収集方法は以下です。
保育園見学や電話問い合わせでの確認事項はこちらのエントリーを参照ください。
web編
保育士向け求職サイト
全国保育情報センター for学生
保育士を目指す人向けの求職サイトにて保育園の情報が一通りまとまっています。
私が特に見たのは「全国保育情報センター for 学生」に掲載数が多く、項目も揃っていて便利でした。
保育士のミカタ
もう少し生々しい情報を見たい場合は働いている人の口コミが見れるサイトを参照します。
保育士のミカタというサイトは保育士版のOpen Worksのようなサイトで実際に働いている・いた職員の口コミが読めます。
近頃は保育士の一斉退職が問題にもなっていますので、実際に働く職員の方の口コミは大変参考になります。
Google Mapの口コミ
保育園名をGoogleMapに入力すると口コミが表示されます。
投稿者は近隣住民であったり、実際にお子さんを預けている方だったりまちまちですが、口コミの傾向は参考になります。
みんなの幼稚園・保育園情報
保護者の口コミを掲載するサイトです。
掲載数が多く、傾向を比較するには便利です。
足で稼ぐ編
自治体の保活コンシェルジュ
保活激戦区の自治体では、自治体で保活コンシェルジュを設置しているところが多いです。
私も保活コンシェルジュに行って話を聞いてきました。
詳細はこちらです。
近所の児童館で口コミを聞く
自宅近くの児童館は妊娠中から利用登録ができため、妊娠中に行ってみたところ、職員の方より近所の保育園情報を色々と聞けました。
土曜の午後という空いている時間に行ったこともあり、職員1名が30分ほど付きっきりで案内してくれ、その中で近所の保育園の特色や人気、どんな利用者が多いかなど様々な情報を教えてくれました。
保活コンシェルジュは「不正確な情報を教えてはいけない」というスタンスのため個別の具体的な情報は聞けないことも多かったのですが、児童館の職員の方はあくまでイチ個人の雑談ということでざっくばらんに話をしてもらえらえて良かったです。
現地で様子を見る
園内の見学ができない場合も必ず現地に足を運びました。
Googleマップで大体の位置を把握していても、現地に行くことで周囲の環境や園全体の施設の大きさ・雰囲気がわかるので絶対に現地に行くようにしました。
送り迎えに時間帯に行くと、出入りがあり様子がよくわかります。
お散歩先の公園を見る
東京やその周辺の保育園には敷地が広くない園が多く、園庭の代わりに近くの公園に散歩に行っていることが多いです。
そのため、近所の公園を日中に行くと保育園からお散歩に来ているお子さんと職員の様子が見れます。
各園がどこをお散歩しているかは園に問い合わせると教えてくれます。
お散歩カートや園指定の帽子、職員のエプロンなどに園の名前が書いてあることが多く、どこの園からお散歩に来ているかわかります。
お子さんの数に対して何人の職員がついているか、安全への配慮をどうしているか、職員の年齢層などをみることができます。
偶然見かけた例で言うと、たまたま見かけた園で8人のお子さんに対して2人しか職員がおらず、お子さんが車道に飛び出しそうになっている光景を見て、この園は危ないので申し込みを辞めようと思いました。
まとめ
ただでさえ、情報の非対称性がひどい保活がコロナ禍でさらに情報を得辛くなっていますが、できることをwebと足で稼いでやっていくしかないです。